プラネタリウムの機器について
1988年のオープンから23年目の2011年3月19日に、宗像ユリックスプラネタリウムはリニューアルしました。
![]() |
【プラネタリウム本体・恒星】ドイツのカール・ツァイス社製の光学式プラネタリウム「SKYMASTER ZKP4」を導入しました。実際の空に近い星の色や明るさを再現しているため、以前より星座が見つけやすくなりました。 また、プラネタリウム本体の大きさが小さいため、座席からの視界が遮られにくくなりいました。 メーカー:カール・ツァイス(九州初導入) 形式名:SKYMASTER ZKP4(日本初導入) 恒星の数:約7,000個 |
【映像・高精細プロジェクター】プラネタリウムのドーム全体に、風景や星座の絵や名前、宇宙の様々な姿などを高精細に映し出すプロジェクターです。ウルトラハイビジョン(UHD・4Kテレビ)並の高い解像度で、ドームに映像を映し出します。。 また、プラネタリウム本体の大きさが小さいため、座席からの視界が遮られにくくなりいました。 メーカー:日本ビクター(JVC) DLA-SH4K + 東京現像所 特製魚眼レンズ 解像度:4096×2400pixel |
【デジタルプラネタリウム(Uniview + Stella Dome Pro)】星座の絵や名前、各種の線を表示するために、新たにデジタルプラネタリウムを導入しました。光学式プラネタリウム(ZKP4)の星空に合わせて、様々な図や文字、映像を表示することができます。 また、惑星を巡る宇宙旅行のシーンなどでも、デジタルプラネタリウムを活用しています。
|

